★ 大寒波の最中13日より掲記のスキー場に行ってきました。 青森空港の滑走路整備のため上空で40分ほど旋回しましたが、無事に着陸しバスで宿へ1.5時間、午後2時よりその日に滑ることができました。 大阪より50名のシニアースキークラブの集いでしたが、青森は北海道の天気に近いようで、各地は豪雪の報道でしたが雪が降る中、深雪でしたが15日の2時頃までと16日昼までは雪も止んだりしまして、比較的快適なスキーを楽しめました。 此処は百名山の「岩木山」の山麓の北斜面で 津軽平野や対岸が北海道という日本海が 見下ろせます。 ホテルの窓からやゲレンデから海の水平線を見ることが何回もできました。 「旧 ナクア白神スキー場」、最初はプリンスが作った「鯵ヶ沢スキー場」が現在は、「青森スプリング」として、経営もアメリカ、韓国そして現在はシンガポールの会社が経営しているそうです。ゲレンデは大会等で使用される左の2本斜面は通常のクローズでしたが、それ以外はよく整備されたコースでゴンドラとクワッドは2台ともフード付きで温かく、しかもリフトの両側は林が防風の役目を果たす設計のようです。 「ナクア」ってどういう意味か調べると公募の中から選ばれたもので、「ナクア」とは "Nature" と "Quality"の頭 をくっつけた造語で「Naqua」 とまた世界遺産で有名になった「白神山地」の近くでもあるので旧の名称になったようであります。 ゲレンデは、急斜面は全くなく、平な初心者用も少なく、中級用のコースが殆どという感じで安全なスビートでロング滑走を楽しむには大変良いスキー場です。 写真は、往路の飛行機からと、ホテルの窓、ゴンドラ・リフトとバスの中、そしてゲレンデですが、前篇は空撮、バスは林檎畑、と氷柱(ツララ)か中心です。 |