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蕪村公園<毛馬> _ 2011-11-8_撮影_

★蕪村公園と云えば芭蕉や一茶と並び称せられる江戸中期の俳句の与謝蕪村のことです。 蕪村は絵も描いておりますが、私が知っている俳句は「菜の花や月は東に日は西に」「春の海ひねもすのたりのたりかな」位しかありません。 大阪の淀川が桜の名所の桜宮や大坂城の方向に大川で分岐しますが、その地点辺りを毛馬と云い、蕪村はその淀川の左岸?(南側)のたもとが生誕の地ですが、 以前その生誕地の碑は自転車で訪れたことがあるのですが、大川沿いに下ってしまったため、すぐ横にある公園には気が付かず通り過ぎてしまっておりましたの今回で行ってみることにしました。 公園には俳句板、句碑、画集の複製、随筆文?などが展示されており、俳句がお好きな方は、川沿いや毛馬の排水機場等の散歩もできますので、一度は訪れる価値あると思います。 蕪村はちこの生地を二十歳頃に出て江戸に俳句を学び、その後、京都で過ごしますが故郷の毛馬には一度も帰らず、思い出の地として歌や文にしたようです。 公園の近くの福祉会館に蕪村に関する写真の展示があるとか、蕪村の家という集会所があるとか、蕪村通りという商店街があるというので付近を訪ね歩き地元の人や小学校の門前で児童を誘導しているボランティアのオジサン・オバサンに聞いてみましたが・・・・。 福祉会館は訪ねてみました、留守番の人はそんなものはないと云う返事。 その蕪村通りは殆どの店が締めているところばかりで何の風情もなく、蕪村の家も何の表示もないところで、近所の人も知らないということで探すのを諦めました。 なお 蕪村の「菜の花や・・・・」の句碑は大阪の梅田の茶屋町にもステンレス製の句碑があります。2016年には「蕪村生誕三百年」の行事が計画されているそうです。    
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