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山の辺の道<桜井⇒柳本> _ 2011-10-28_撮影_

★絶好の行楽日和に恵まれたハイキングでした。 職場のOB会のハイキングで、昨年の5月に計画されたものでしたが、2年越し3度目の正直?でやっと実現したものでした。  奈良の古代大和の最古の道と云われる「山の辺の道」は天理から桜井までのコースですが、このグループで以前に天理から柳本まで南下して歩いているので、今回は桜井から北上して柳本まで、比較的起伏が少ない古道の雰囲気が漂う野山道を13.5キロのコースでした。  桜井駅から茶臼山古墳に立ち寄り、大和川の上流に架かる馬井手橋を渡ると仏教伝来之地の碑があり、そこから山の辺の道に入ります。 海柘榴市(つばいち)跡は古代の交通の要所だったようで、観音さんがありました。 金谷の石仏から平等寺へ、ここまでは私は初めてでした。平等寺は二重の塔が綺麗でした。 ここから先の大神神社(おおみわじんじゃ)の神格は最高で、御神体の三輪山に登るには狭井神社(さいじんじゃ)の許可が必要です。大神神社は日本最古の神社と云われておりますが本殿はなく、三輪山467mを御神体としています。 昼食を大三和の社の展望台からの眺めは最高で、耳成(みみなし)山と畝傍山が正面に右の方にラクダのコブのような二上山が見えました。 檜原神社(ひばら)を経て、土俵跡しか残っていない相撲発祥の地といわれる相撲神社、その奥の穴師坐兵主神社(アナシザヒョウズ)まで足を伸ばしました。 崇神天皇陵を経てJR柳本駅に辿りつきました。 みかん狩りと柿の木が盛りで農道にはコスモスや黄色や紫の野の花が咲き乱れて青い空に形の面白い白い雲が漂う素晴らしい秋の一日でした。    
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